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働き方の疑問 65歳になったら仕事引退?65歳から老後?定年退職は不要

仕事が楽しい物だったら別に引退する必要はありません。

仕事が楽しくないと思っているから早く引退したいと考えるのです。

65歳で定年退職して優雅な老後を〜

なんてよく聞きますよね。

では老後は何をしますか?

老後はあれやりたいこれやりたいと考えいることでしょう。

ですが今頭に思い浮かべたそれは今できますよね?

現在の自分から見たやりたいことなんですよね。

老後にそのやりたいことができるとは限りません。

やりたいことを先送りしているだけです。

先送りしているといざやろうとしてもできなかったりします。

老後という壁をなくし、やりたいことは今すぐやりましょう。

労働って何?

この資本主義社会では働かないと生きていけません。

生きていくためには働かないといけない。

        ↓

じゃあ何のために生きているのか?

        ↓

あなたは何のために生きていますか?

働くため?働くことが苦痛な場合生きているのがしんどくなってしまいませんか?

「労働」に対しての意識を変える必要があります。

人生の大半は「労働」です。

その労働が苦痛なら地獄です。

その労働が楽しいなら天国に変わります。

あなたは何のために働きますか?

・生活のため

・お金のため

・家族のため

・やりがいのため

ミドルの転職」のアンケートによると95%は収入を得るためだそうです。

世間の意識では...

お金のために生きる

ということになりますね。

もちろんお金はとても大事です。

全く否定はしません。

僕もお金大好きです。

お金は使わないとただの紙切れです。

豊かに生きるために使いましょう。

ですが一番の目的は人生を楽しむことではありませんか?

お金を一番の目標にしてはいけません。

お金は手段です。

あなたは人生を楽しんでいますか?

賛否両論あるのは理解しています。

ですが、

労働=好奇心、楽しい、面白い、もっと上を目指したい、熱中できるもの

に変わると人生楽しくなると思いませんか?

これからの働き方

今の日本は社会問題をいくつも抱えており、解決の糸口すら見えていません。

働き方も大きく変化してくのは間違いありません。

技術革新の進歩によって、場所、時間にとらわれない働き方が可能となりました。

ノマドワーカー(場所や時間にとらわれない働き方を選択している人)のように世界中旅をしながら働けるようになりました。

雇用者と企業との関係性も変わり、働くスタイルもますます変化していきます。

集団から個人の働き方にシフトし、利益やお金だけの追求だけでなく、充実感や社会とのつながりなど、さまざまな目的で働けるようになります。

65歳になったら仕事は引退?

企業、法律側からみたメリット、デメリットありますが、ここでは個人から見たものになります。

ただ企業側から見るとデメリットは結構大きいようでした。

一応でデメリットだけ紹介します。

例えば(企業側)

・世代交代が進まない

・人件費の高騰

・新しいテクノロジーに否定的(一番致命的)

・新人代謝がうまくいかず、若手の指揮が下がり、若手が退職

①定年退職がなくなるメリット

②定年退職がなくなるデメリット

③働き方を調節する

定年退職がなくなるメリット

・ずっと働き続けられるからお金の不安が減る

・働くことによって脳と体が衰えない、健康的に生活できる

・脳も筋肉も使うから衰えない。逆に使わないとどんどん衰えていく。

・脳も使わなければ認知症になる可能性も上がる。

健康寿命が延びることによって、医療費、介護費が軽減

・労働者の社会保険が低くなる

労働人口が増えるから人手不足の解消にもつながる

定年退職がなくなるデメリット

・退職金の問題

・働くのが苦痛な人は地獄

・年金に影響

・働くのが苦痛な人は地獄

働き方を調節する

例えば...

・週3くらいの出勤で5時間労働など

・第一線からは下がる

・サポート役に回る

・健康を考慮した働き方にシフトする

細く長くを意識した働き方をしましょう。

少しでも社会と長く繋がりを持つことが重要になってきます。

まとめ

労働は細く長くを意識した働き方にシフトしてみてはどうでしょう。

今後、労働年齢は上がっていくでしょうし、今ままでの働き方ができなくなってきます。

社会の変化と同時に私たちも変化しなくてはついていけなくなります。

仕事への意識を変えて老後の健康的に働くことをおすすめします。

以上、老後という壁を作らない方がいい理由でした。